2009年01月23日
身体の軸について
テニスにおける軸というと、真っ先に「軸足」が浮かびますが、今回は身体の軸の話し。
よく「軸がぶれている」とか、「軸が安定している」とか言いますが、具体的にはどんなことなのか、考えてみました。
例えば、マラソンしている人を真正面から見たときに、上半身が左右に揺れていると、疲れそうな走り方に見えます。短距離走では力が集中できず早く走れそうもないですね。このような場合、軸がぶれているといいます。
逆に、上半身が安定し、ふらついていないと、軸が安定している、といいます。
テニスの場合はどうなるでしょうか。
ストロークは身体を回転させて打ちますが、その回転軸(頭頂部から背骨のライン)がまさしくこの軸になるでしょう。
・この軸が、変に傾いたり、折れたりせずに、真直ぐにピンと伸びている。
・この軸を中心に身体が回転する。
・身体を移動する場合には、この軸が平行移動する。
最近は頭の中で身体の軸をイメージしつつボールを追っています。軸が安定し、ストロークが安定し、ミスが減ればいいな。
よく「軸がぶれている」とか、「軸が安定している」とか言いますが、具体的にはどんなことなのか、考えてみました。
例えば、マラソンしている人を真正面から見たときに、上半身が左右に揺れていると、疲れそうな走り方に見えます。短距離走では力が集中できず早く走れそうもないですね。このような場合、軸がぶれているといいます。
逆に、上半身が安定し、ふらついていないと、軸が安定している、といいます。
テニスの場合はどうなるでしょうか。
ストロークは身体を回転させて打ちますが、その回転軸(頭頂部から背骨のライン)がまさしくこの軸になるでしょう。
・この軸が、変に傾いたり、折れたりせずに、真直ぐにピンと伸びている。
・この軸を中心に身体が回転する。
・身体を移動する場合には、この軸が平行移動する。
最近は頭の中で身体の軸をイメージしつつボールを追っています。軸が安定し、ストロークが安定し、ミスが減ればいいな。
2009年01月15日
ハイバックボレー
これまで、レッスン記として、レッスンで受けたアドバイスや自分の印象などを書いてきた(日記)。しかし、テニスの技術的な話しは、後々参考にすることを考えると、レテーマ別に書いた方がよいため、少しテーマごとに書いてみようと思う。
今日はバックのハイボレー。
このショットは、最も不得意とするショットだ。きっと同じように感じる人は多いのでは。これまで、ほとんど当てて返すだけだったと思う。
今日のレッスンでは、これまでのアドバイスから次の3点を気をつけた。
・軸足(左足)を安定させること。
・左手でラケットを引く形で構え、手首を中心にラケットを回転させる形でミート。
・ミート後は大きくラケットをかぶせないように。
ラケットさばきのほかに、上にあがり落ちてくるボールを下から捕らえる、という動作(目?)の練習(慣れ)が必要と思う。バレーボール、バドミントン経験者にスマッシュが上手い人が多いが、共に上から落ちてくるものを打つのが基本動作だから。
今日はバックのハイボレー。
このショットは、最も不得意とするショットだ。きっと同じように感じる人は多いのでは。これまで、ほとんど当てて返すだけだったと思う。
今日のレッスンでは、これまでのアドバイスから次の3点を気をつけた。
・軸足(左足)を安定させること。
・左手でラケットを引く形で構え、手首を中心にラケットを回転させる形でミート。
・ミート後は大きくラケットをかぶせないように。
ラケットさばきのほかに、上にあがり落ちてくるボールを下から捕らえる、という動作(目?)の練習(慣れ)が必要と思う。バレーボール、バドミントン経験者にスマッシュが上手い人が多いが、共に上から落ちてくるものを打つのが基本動作だから。
2009年01月08日
レッスン記(1/7)
年末出勤の代休で1日お休み。週末のハーフマラソンに向けた最終調整で午前中20k走り少々疲れ気味。
今年最初のレッスンだ。
昨年までボレーを中心としたレッスンだったが、今月はストロークを交えると言う。今日はローテのコーチ相手の練習ではストロークのみだった。
■ポイント
・テークバックは大きく、そしてやわらかく
・フォロースルーはコンパクトに
・グリップから前に出し、インパクトポイントでラケットを切り返すように打つ。(言葉での表現は難しい・・・)
うーん、やはり昔教わったテニスと違う。昔は、テークバックは小さく、フォロースルーと大きく・・・だった。まったく逆だ!
ラケットの進化、というようなことをコーチは言っていた。
確かに、今のラケットは10年前のものと素材とか形状など色々違うとは思うが、ここまで打ち方が変わってしまうのもなのか・・・
スキーもカービングになって滑り方が変わったけど、テニスも同じなのかな、と妙に納得。
今年最初のレッスンだ。
昨年までボレーを中心としたレッスンだったが、今月はストロークを交えると言う。今日はローテのコーチ相手の練習ではストロークのみだった。
■ポイント
・テークバックは大きく、そしてやわらかく
・フォロースルーはコンパクトに
・グリップから前に出し、インパクトポイントでラケットを切り返すように打つ。(言葉での表現は難しい・・・)
うーん、やはり昔教わったテニスと違う。昔は、テークバックは小さく、フォロースルーと大きく・・・だった。まったく逆だ!
ラケットの進化、というようなことをコーチは言っていた。
確かに、今のラケットは10年前のものと素材とか形状など色々違うとは思うが、ここまで打ち方が変わってしまうのもなのか・・・
スキーもカービングになって滑り方が変わったけど、テニスも同じなのかな、と妙に納得。