2009年07月08日
スプリットステップ
■スプリットステップの効用
①「停止している状態」から動こうとすると始動に時間がかかるが、「動きのある状態」すなわちスプリットステップから別の動きをしようとすると反応は良くなる。
②ストロークからボレーに出る際に、ステップを踏むことで一度身体の動きをとめることができるようになる。
■タイミング
①アプローチショットを打つ
②前につめる。
③ショットがバウンドするタイミングで身体停止
④相手が打つ少し前にスプリットステップ
(打つ瞬間に着地する感じ)
心掛けたい。
①「停止している状態」から動こうとすると始動に時間がかかるが、「動きのある状態」すなわちスプリットステップから別の動きをしようとすると反応は良くなる。
②ストロークからボレーに出る際に、ステップを踏むことで一度身体の動きをとめることができるようになる。
■タイミング
①アプローチショットを打つ
②前につめる。
③ショットがバウンドするタイミングで身体停止
④相手が打つ少し前にスプリットステップ
(打つ瞬間に着地する感じ)
心掛けたい。
2009年04月29日
ボレーのポジション2
サービス&ボレー、レシーブ&ボレーといった、後ろから前に出る際のポジションの話し。
(1)サービス&ボレー
1stボレーの位置はサービスライン上、したがってサーブ後のポジションはサービスラインとエンドラインの真ん中、俗に言うデッドゾーンあたりで一度静止し、そこからボレーに入ってサービスラインあたりでミートする感じ。
こうすることで、
・一度静止するので安定感が増す
・低いネットすれすれのボールを無理に突っ込んでボレーすることがなくなる
が期待できる。
(2)レシーブ&ボレー
1stボレーのポジションはサービスラインより内側となる。
レシーブ後のポジションはサービスライン上、そこからボレーに入るのでサービスラインより内側となる。
(1)サービス&ボレー
1stボレーの位置はサービスライン上、したがってサーブ後のポジションはサービスラインとエンドラインの真ん中、俗に言うデッドゾーンあたりで一度静止し、そこからボレーに入ってサービスラインあたりでミートする感じ。
こうすることで、
・一度静止するので安定感が増す
・低いネットすれすれのボールを無理に突っ込んでボレーすることがなくなる
が期待できる。
(2)レシーブ&ボレー
1stボレーのポジションはサービスラインより内側となる。
レシーブ後のポジションはサービスライン上、そこからボレーに入るのでサービスラインより内側となる。
2009年02月27日
ボレーに入るポジションと注意点
今週のレッスンでコーチに言われたこと。
ボレーに入るポジションとしては、以下の2つがある。
①ベースラインとサービスラインの間から入る場合
②サービスラインとネットの間から入る場合
①は主にサーブ&ボレーの1stボレー(つなぎ)で、
②はポイントを狙って決めにいくボレー(決め)、が多い。
コーチが言うには、①のボレーはうまく打てているが、②はネットする人が多いということだ。
①は、ポイントとなる、しっかりとした軸足、ボールを身体の横で捉える・・・が、できているということだろう。
②は、”決め”の意識が強く出すぎて、ラケットを振り降ろしてしまうためではないか。速いボールの場合は、当てるだけ(ブロック)で速いボールが返るし、ゆるい場合はこれはチャンスボールであり、落ち着いて処理する、これを心がけたい。
ボレーに入るポジションとしては、以下の2つがある。
①ベースラインとサービスラインの間から入る場合
②サービスラインとネットの間から入る場合
①は主にサーブ&ボレーの1stボレー(つなぎ)で、
②はポイントを狙って決めにいくボレー(決め)、が多い。
コーチが言うには、①のボレーはうまく打てているが、②はネットする人が多いということだ。
①は、ポイントとなる、しっかりとした軸足、ボールを身体の横で捉える・・・が、できているということだろう。
②は、”決め”の意識が強く出すぎて、ラケットを振り降ろしてしまうためではないか。速いボールの場合は、当てるだけ(ブロック)で速いボールが返るし、ゆるい場合はこれはチャンスボールであり、落ち着いて処理する、これを心がけたい。
2009年02月05日
溜めるボレー
今月のレッスンのテーマは「溜めるボレー」
ポーチボレーのようにブロック的に跳ね返すのではなく、アプローチ(サービス)後の1stボレーを腰高より上で打つときのような感じ。
ミートまでの時間がある分、しっかり身体を横に向けてボールの横に入り、身体の前で打点ととる。
ボールにしっかりスライス回転がかかり、次のボールでチャンスボールを狙える。
身体が横に向きづらいときは、軸足を回転させてつま先を90度以上回せば、自然に身体の回転がついてくる、そうだ。(コーチ談)
ポーチボレーのようにブロック的に跳ね返すのではなく、アプローチ(サービス)後の1stボレーを腰高より上で打つときのような感じ。
ミートまでの時間がある分、しっかり身体を横に向けてボールの横に入り、身体の前で打点ととる。
ボールにしっかりスライス回転がかかり、次のボールでチャンスボールを狙える。
身体が横に向きづらいときは、軸足を回転させてつま先を90度以上回せば、自然に身体の回転がついてくる、そうだ。(コーチ談)
2009年01月23日
身体の軸について
テニスにおける軸というと、真っ先に「軸足」が浮かびますが、今回は身体の軸の話し。
よく「軸がぶれている」とか、「軸が安定している」とか言いますが、具体的にはどんなことなのか、考えてみました。
例えば、マラソンしている人を真正面から見たときに、上半身が左右に揺れていると、疲れそうな走り方に見えます。短距離走では力が集中できず早く走れそうもないですね。このような場合、軸がぶれているといいます。
逆に、上半身が安定し、ふらついていないと、軸が安定している、といいます。
テニスの場合はどうなるでしょうか。
ストロークは身体を回転させて打ちますが、その回転軸(頭頂部から背骨のライン)がまさしくこの軸になるでしょう。
・この軸が、変に傾いたり、折れたりせずに、真直ぐにピンと伸びている。
・この軸を中心に身体が回転する。
・身体を移動する場合には、この軸が平行移動する。
最近は頭の中で身体の軸をイメージしつつボールを追っています。軸が安定し、ストロークが安定し、ミスが減ればいいな。
よく「軸がぶれている」とか、「軸が安定している」とか言いますが、具体的にはどんなことなのか、考えてみました。
例えば、マラソンしている人を真正面から見たときに、上半身が左右に揺れていると、疲れそうな走り方に見えます。短距離走では力が集中できず早く走れそうもないですね。このような場合、軸がぶれているといいます。
逆に、上半身が安定し、ふらついていないと、軸が安定している、といいます。
テニスの場合はどうなるでしょうか。
ストロークは身体を回転させて打ちますが、その回転軸(頭頂部から背骨のライン)がまさしくこの軸になるでしょう。
・この軸が、変に傾いたり、折れたりせずに、真直ぐにピンと伸びている。
・この軸を中心に身体が回転する。
・身体を移動する場合には、この軸が平行移動する。
最近は頭の中で身体の軸をイメージしつつボールを追っています。軸が安定し、ストロークが安定し、ミスが減ればいいな。